母の日に胡蝶蘭を姑にプレゼントしました。しかし私の想像と全く違う展開が待っていました。

1. 胡蝶蘭になぜしたの？

　花が好きな姑に母の日はお花をあげようと考えた時、その中でも胡蝶蘭をセレクトしたのは、胡蝶蘭の上品さと可愛さ、手入れのしやすさを考慮したからです。大きな胡蝶蘭は値段も高額になるのでミディと呼ばれる赤ちゃんのこぶし位の大きさの花がついた胡蝶蘭にしました。これなら棚の上でも手軽に飾ることが出来ると思ったのです。
　色も上品な白を基本にして少し黄色もまぜました。上品かつ可愛らしい感じになり、これなら義母も喜んでくれると思っていました。

2. 盲点だった・・実娘の存在

　母の日に胡蝶蘭を持っていくと実娘から寄せ植えなったカーネーションが贈られてきていました。真っ赤なカーネーション。ボリュームもけっこうあります。見た瞬間に負けた・・と思いました。勝負をしている訳ではないですが、実娘との関係も嫁としては大事で、インパクトの強さは完敗です。何か言われたわけではないですが、なんとなく一人、負い目をかんじていました。
　胡蝶蘭のセレクトは良かったのですが、他の方がどんなものを贈るのかリサーチすべきだと思いました。せっかくの胡蝶蘭がカーネーションの派手さに負けてしまい、もったいなかったです。

3. 胡蝶蘭を送るなら

　せっかく高級な上品なお花を贈るので、まずは飾るスペースがどのくらいあるか、他の人と被らないか？など自分以外の状況を調べる必要があります。予算と大きさなども、考慮して、相手にあった物を贈るといいでしょう
　母の日で嫁の存在が大きくなることを期待しています。