今まで敬老の日なんて意識したことなんかなかったけど、孫もできたことだし、実父母に敬老のお祝いをしようかなぁと思い、何をプレゼントしようか考えてみました。

1. 私から父母へ感謝を込めて・・

日頃孫の面倒も含め世話になっている父母へ「ありがとう」の気持ちをこめてプレゼント・・喜んでもらえるものを・・とネットで検索してみると、ダントツに多かったのが「花」でした。花なら父母も喜んでくれるだろうと、花を贈る事にしました。
さて、花は何にしよう・・世話が割と簡単で、見栄えも派手なのがいい。高級感があるものがいいかも(笑)セレクトしたのは「胡蝶蘭」！見栄えも高級感も希望通りだしね。胡蝶蘭の中で「３本立ち」というのにしました。胡蝶蘭の凛とした姿に心ひかれ、自分の希望通りのイメージだったからです。

2. 敬老の日に届いた胡蝶蘭

敬老の日に父や母が家にいるかを予め確認し、当日に届くように花屋さんには頼みました。当然、父母には内緒です。当日孫達をつれて実家へ知らぬ顔で行きました。父や母は満面の笑みで
「花、ありがとう。」
「私達も敬老の日をもらうようになったのね」
父母からの言葉でした。言葉は少なくても私の気持ちは十分に伝わっているようでした。

3. 娘から母へ

胡蝶蘭を父母へ贈り感じた事・・「実の親だからこそ、尚更きちんと伝えなきゃいけない言葉がある。」今回贈った白い胡蝶蘭のように、まっすぐな素直な気持ちを伝えることが出来て、父母との心のつながりが更に強くなったように思います。
胡蝶蘭は敬老の日のお祝いにセレクトされるのが多いのは、見た目だけでなく、気持ちがストレートに伝わるからなんだなぁと思いました。