胡蝶蘭を贈ろうと決めたけれど、胡蝶蘭って意外と種類が多い！こんな時にはどのような胡蝶蘭を贈ればいいか迷います。そこで、大きさなどをまとめてみました。

1.胡蝶蘭の花の大きさは？
胡蝶蘭は「大輪」「中輪」「小輪」と大きく３つに分けられます。
大輪・・１輪が大人の手の大きさ位の大きさ
中輪・・1輪が幼児の握りこぶし位の大きさ
小輪・・１輪が赤ちゃんの握りこぶし位の大きさ
最近はカラーも増え黄色系、白色系、紫色系、青色系、リップ系（花の中心のみ色がある）があります。
　値段も数万円～千円代の物まで幅広くなりました。贈る相手によって胡蝶蘭を選ぶ事が大事です。

2.開店祝いには？
　まずは、贈る相手のお店の飾るスペースを考えてみましょう。個人店のように少し飾るスペースの少ない場合には卓上にも飾る事の出来る小輪（ミディ）がいいでしょう。逆に広いスペースがあるような場合には豪華な大輪がお店を華やかにしてくれるでしょう。

3.敬老やお誕生日のお祝いには？
　贈る相手がマンション住まいなのか、戸建て住まいなのかで大きく種類が変わってきます。マンションのように広いスペースが確保しにくい場合には小輪（ミディ）が適しています。戸建てで広いスペースが確保できる場合は中輪が適しています。

4.まとめ
　それぞれサイズは違っても、胡蝶蘭の花を３本立ちにするのか、５本立てちにするのかで見た目の豪華さは変化します。贈られる立場になってどれが適しているのか考えてみるのがよいでしょう。