私の友人が入院しました。１週間ほどの入院です。
友人の体調も落ち着いたということなので、お見舞いに行こうと決めました。さて・・お見舞い品は、何にしようかなぁ・・

1. お見舞い、何をもってく？

まずは病院に生花の持ち込みがOKか確認しました。病院によっては感染予防から生花NGという所もあるようなので・・幸いOKだったので生花に決定！
セレクトしたのは香りも少ない胡蝶蘭。花言葉「あなたを愛しています」というのにピンときてセレクトしました。小さい頃から学校は違えど仲良く付き合っている友達。愛していますって意味は大げさではないだろう・・(笑)
　お見舞いのお花で鉢植えは、「そこに根付く」という意味からNGなので、花束と、それを飾る花瓶のようなものにしました。

2. お見舞いに行ってきました！

　お見舞いの日、ピンク色の胡蝶蘭の花束をもって病院へ。
　「こんにちは・・」
　「調子はどう？」
　たわいもない会話をしながら胡蝶蘭を手渡すと、友人は笑顔になりました。
　「綺麗な胡蝶蘭やね！うわぁ！ありがとう！」
花を活けながら彼女が言った言葉
　「実は・・昨日別の友達がお見舞いにきてくれたんやけど・・」
　「花をもってきてくれたんはいいけど・・香りがきつくてさぁ・・くさいんや」
　「申し訳ないけど、お母さんに家に持って帰ってもろたんよ。」

3. 良かった・・親しき仲にも礼儀あり！

私自身、お花の中から胡蝶蘭をセレクトしたのは、香りがきつくないから。というのもあったんだよね。よかった・・友人のお見舞いといってもある程度のマナーは必要だなぁと感じた１日でした。