―何度でも楽しめるギフトにも喜ばれますー
　高級感あふれる胡蝶蘭を貰い、そのお花も終わってしまった・・この花が終わってしまった胡蝶蘭をどうしたらいいか？という質問をよく聞きます。聞いてくれるとまだいいのですが、処分した！という方も多いです。チョット待って！！捨てるなんて、そのまま放置なんて、勿体ない事をやらないで下さい！！たった少しの手間をかけるだけで、その胡蝶蘭を蘇らせることができるんです！！
①胡蝶蘭の茎を固定していた紐やワイヤーをペンチなど切り離します。手で引っこ抜くことは絶対やめてください。株を傷めてしまうので、少し手間ですが、道具をつかって外してください。
②茎を下から数えて４節目辺りで切ります。下の方で切ってしまうと、次のお花が咲くまでの時間がかかってしまうので、４節目辺りが適切です
③後は水、室温管理だけ！季節に合わせて水の量は調節してください。やり過ぎると根腐りがおこります。注意してください。室温は１０度～３０度位を保ってください。５度を下回ると株が痛みます。
たったこれだけです。春から秋にかけて花芽がつきやすく、特に秋は一番付きやすいので、夏に満開を迎えた胡蝶蘭は、次が特に咲きやすいでしょう。肥料ですが産地で十分な肥料を蓄えているハズですので、基本３年は足す必要はありません。
　こうして、何度も楽しめる胡蝶蘭は、お祝いなどのギフトにも喜ばれます。ぜひ胡蝶蘭をセレクトしてみてはいかがでしょうか。