胡蝶蘭をお供えに届けたい時に選ぶポイントと気をつけるべきこと
ー色とサイズー
胡蝶蘭は気品ある上質なお花です。お供えにも最適なお花ですが、気を付けておきたいポイントがいくつかあります。ご自身の気持ちを形にして贈るものですので、双方にとって適応した物にしたいものですね。
１．宗教と、場所の確認
宗教によってお花の種類や形態が限られている場合があります。また、送った後に飾っていただく事を考え、どこで行われるかを確認しましょう。自宅の場合ですと、会場となる部屋もホールと比べコンパクトになるケースも多いです。また、ホールですと、ホール指定花屋以外は禁止している場合もあります。最適な胡蝶蘭を贈るためにも基本的な確認事項です。
２.サイズや形態
飾っていただく場所が分かるとサイズも自然と予測がつくと思いますが、それでも迷われる場合には、メモリアルフラワーと呼ばれている、お供え用の胡蝶蘭をいくつか提案されている場合がありますので、参考にすると良いでしょう。四十九日では、５本立て、一周忌ですと３本立て等、目的によってサイズも変わってきます。限られたスペースにピッタリな供花を選びたいですね。
最後に、胡蝶蘭の色は故人の好みをハッキリ知り、ご遺族様の理解がある場合を除きホワイトを送るのが無難です。ご自身の気持ちがご遺族に伝わるよう、素敵な胡蝶蘭を選んでみてくださいね。