ー差を付けるならラッピングにこだわろうー
胡蝶蘭を贈る時にお花そのものが１番メインになりますが、このメインを更に引き立てる物が存在する事にお気づきでしょうか。それはラッピングです。ラッピング1つで胡蝶蘭が「ゴージャスな感じ」や「シックなイメージ」「明るいイメージ」などに変化します。ラッピングで胡蝶蘭をより良くもでき、逆に言えば残念な胡蝶蘭にしてしまうのです。
では、どんな事に気を付けてラッピングをすべきなのでしょうか。ほどんどの場合ラッピングは、購入したお店ですることになるので、ご自身でラッピングをすることは少ないでしょう。大事なのは「どんな風なイメージで作ってもらうか」です。例えばお友達のお店への開店祝いでピンク色の胡蝶蘭を贈る場合、目的とイメージ2つを伝えます。「友人の店の開店祝いに贈るので、優しいイメージでお願いします」と具体的に伝えると良いでしょう。その時に色のイメージを覚えておくと1ランク上のラッピングになるでしょう。ピンク色は優しい雰囲気、温かみを与える色ですので、親しい女性に人気があります。愛情を表現するにも最適なお色です。ゴールドは当選祝いなどに、パープルやうぐいす色はおちついた雰囲気をもつので、法要などに最適です。
このように、色のイメージを把握しつつ、イメージを膨らませラッピングをお願いすると、より良い胡蝶蘭が生まれてくるはずです。ぜひ一工夫してみてくださいね。