ー用途と贈り先、関係性で決めようー
胡蝶蘭を選ぶとき、聞きなれない３本立ちと５本立という言葉。自分の用途と贈り先との関係などを踏まえて選ぶ必要があります。言葉の意味も踏まえてご紹介したいと思います。
まず３本立ちというのは簡単にいうと３本の茎があり、それぞれ左右にお花がついている状態の事をいいます。５本立ちは、５本の茎と言う意味です。
まず最初に考えることは、贈り先との関係性です。贈り先は友達ですか？目上の方？もしくは会社ですか？それぞれの関係性で胡蝶蘭の色も変わってきます。自分と親しい仲の友達であれば、ピンクでも問題ないでしょう。「あなたを愛しています」というピンク色の胡蝶蘭の花言葉が少し照れくさくて今後の友人関係も良くなるのではないでしょうか。逆に目上や会社であれば、ピンク色よりもホワイトをオススメします。目上や会社に贈る場合でも相手の好みを知っているなど親しい関係であればピンク色でも問題がないのですが、それ以外はホワイトが無難でしょう。ホワイトは飾る場所でも空間にすぐ溶け込むので、飾る場所を選ばないことも理由の１つです。
また、３本立ちか、５本立ちか。迷う時は、贈り先がどのような所で、どのような場所に飾られるかをリサーチしたり、想像すると良いでしょう。どうしても５本立ちの方が場所をとります。せっかく贈るのですから、相手にとっても気持ちの良いものにしたいですね。