胡蝶蘭の育て方|どんな鉢に入れて、肥料や土はどうするの?
-素焼きの鉢に植え替えよう-
フラワーギフトの定番といえば胡蝶蘭ですが、お花が終わった後の胡蝶蘭の鉢植え、もしかして捨ててしまっていませんか?
胡蝶蘭はきちんと手入れをすれば、何度でも花を咲かせる事が出来る魅力ある花なのです。
今回は、何度でも花を楽しむための手入れの方法を紹介します。
まず、花が終われば茎の付け根を切ります。ひとつの鉢に複数の株が寄せ植えにされていたり、育苗ポットに植えられていたりする場合は、1株につき1鉢に植えなおします。水はけを良くするため、低めの素焼きの鉢に植え替えましょう。
土は水苔を用意します。あらかじめ湿らせておいた水苔を株元にしっかり巻きつけ丸く形を調え、鉢の上から2センチほどまで植えこみます。植え替え後、1週間程度は水を与えないようにしましょう。
植え替えは4月から7月頃が最適です。春から秋にかけては、直射日光や雨が当たらない屋外の風通しの良い場所で育てます。冬は気温が15度以上の部屋で育てましょう。花芽を大きくするためには最低15度が必要です。
肥料は水やり時に、洋ラン用の液体肥料を薄めて与えます。花が咲いている時期や、冬場に肥料は必要ありません。
がんばってお世話をしすぎて、水やりをいっぱいすると逆に枯れてしまうので、適度に見守りつつ気楽に育ててみましょう。
フラワーギフトの定番といえば胡蝶蘭ですが、お花が終わった後の胡蝶蘭の鉢植え、もしかして捨ててしまっていませんか?
胡蝶蘭はきちんと手入れをすれば、何度でも花を咲かせる事が出来る魅力ある花なのです。
今回は、何度でも花を楽しむための手入れの方法を紹介します。
まず、花が終われば茎の付け根を切ります。ひとつの鉢に複数の株が寄せ植えにされていたり、育苗ポットに植えられていたりする場合は、1株につき1鉢に植えなおします。水はけを良くするため、低めの素焼きの鉢に植え替えましょう。
土は水苔を用意します。あらかじめ湿らせておいた水苔を株元にしっかり巻きつけ丸く形を調え、鉢の上から2センチほどまで植えこみます。植え替え後、1週間程度は水を与えないようにしましょう。
植え替えは4月から7月頃が最適です。春から秋にかけては、直射日光や雨が当たらない屋外の風通しの良い場所で育てます。冬は気温が15度以上の部屋で育てましょう。花芽を大きくするためには最低15度が必要です。
肥料は水やり時に、洋ラン用の液体肥料を薄めて与えます。花が咲いている時期や、冬場に肥料は必要ありません。
がんばってお世話をしすぎて、水やりをいっぱいすると逆に枯れてしまうので、適度に見守りつつ気楽に育ててみましょう。