胡蝶蘭を頂いたら

胡蝶蘭という花は洋ランであり、一般の植物と同じように育てるわけにはいきません。
育て方にも、他の花とは違い暑さに弱い花でもあります。
この花の育て方としては、頂いたらラッピングをしたままにしておかない事が第一にあります。
また、お手入れ方法もしっかりとしておけば、永く花を楽しめる事ができます。
ラッピングを取る必要があるのは、通気性を良くするからです。
鉢は素鉢にしている理由として、通気性を良くしているからです。
頂いたら、まずはラッピングをとり、そして涼しいところへ置く事が必要です。
さらに、夏には弱いので日差しを７０％以上の遮光をしてあげてください。
でないと、日焼けを起こしてしまいます。

植え替えをしましょう

胡蝶蘭も上手に手入れになれば、今度は植え替えをしてあげることも大切です。
上手な育て方として、植え替えをしていかないと枯れてしまいます。
まずは、花が全て咲き終えたら支柱を外しましょう。
花茎を切り除くのですが、この時にじっくりと育てたいのであれば根元から、早く花を
みたいのであれば、３節目から切りましょう。
次に、水苔を優しくほぐし、腐っている根を斬り除きます。
健康な根だけを残して、洋ラン用の土を用いたり、水苔で植え替えをしていくことで
元気にまた花をさかせます。