胡蝶蘭というお花

日本の夏は胡蝶蘭にとってとても暑すぎます。
胡蝶蘭の生息地は東南アジアの熱帯地方なのですが、生息しているのは山の涼しいところです。
そう考えると、日本の夏はとても暑いわけです。
では、どうしたらからせないようにしたらよいかです。
お手入れ方法として、まず夏は日差しを７０％の遮光をする事をしてください。
さらに、通気性の良い所に置いて、葉は霧吹きで温度を下げる用にしてあげてください。
温度が高すぎると株が人と同じにばててしまう事もあるのです。
できるだけ涼しいところ、エアコンがある場所へ移動してあげてください。
また、西日にあてないように、心がけてください。

胡蝶蘭を長く楽しむのなら

気になるのが、お手入れ方法でも水や肥料といったものです。
夏は水を必要とする時期ですが、上げ過ぎても根腐れをしてしまう原因になります。
株や植え込み材が乾燥していたら、水を与えてあげましょう。
また胡蝶蘭は、生長期のものですから肥料も必要です。
暑い時は、鉢の中も肥料成分が多くなりますから、薄めに与えてください。
植え替えを考えているのであれば、早めの植え替えをしましょう。
寄せ植えをしているものや、２年以上植え替えをしていないのであれば、
早期にしてください。
植え込み材が腐っている場合もあります。
お手入れをしっかりして、少しでも長く花を楽しんでください。